地区ガバナー
地区ガバナーは、地区と呼ばれる区分の中で唯一の国際ロータリーの役員であり、ロータリーの世界で非常に重要な役割を果たしています。地区ガバナーは、特定地域内のロータリー・クラブに指針や指導を与えます。
ガバナーの資格条件
地区ガバナーの任務に就くには、ロータリアンは以下の資格条件を満たしている必要があります。
- 地区内の活動中のクラブの瑕疵なき会員であること。
- 会員規定の厳格な適用に照らして、完全に会員資格を有する者であること。そしてその職業分類の正当性が疑問の余地のないものであること。
- クラブ会長を全期務めたことのある者、または創立日から6月30日までの全期間(最低6カ月間)を通してクラブの創立会長を務めたことのある者であること。
- RI細則第15.090.節に規定するガバナーの任務と責任を果たす意思があり、身体的にもその他の意味においてもこれを果たすことができる者であること。
- RI細則に定められているガバナーの資格条件、任務および責任を熟知していることを示し、事務総長を通じてRIに、これを明確に理解している旨の声明書に署名して提出していること。この声明書は、ガバナーとしての資格条件を備えており、ガバナーの任務と責任を引き受け、これを忠実に果たす意思をもち、それができる状態にあるということを確認するものであること。
- 就任の時点で、7年以上の会員であること。
詳しい情報は、国際ロータリー細則の第15.070節をご参照ください。
クラブへの訪問
ガバナーは、毎年、地区内の各ロータリー・クラブを訪問し、以下を行わなければなりません。
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ロータリーの重要な問題に注意を向けさせること。
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弱体クラブや問題を抱えているクラブに、特別な注意を払うこと。
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ロータリアンの意欲を高め、奉仕活動への参加を促すこと。
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地区において顕著な貢献をしたロータリアンを表彰すること。
クラブへの訪問は、個々に、またはクラブの合同例会を通じて行うことができます。
ガバナーの研修
ガバナーは、就任する前に、その役割に備えるために研修を受けます。この研修には、「地区ガバナー要覧」を読むこと、また、出席が義務づけられているガバナー・エレクト研修セミナーと国際協議会での研修があります。